高校生でピアノの独学をしてみたいと考えているあなたに朗報です!
高校生の今、ピアノの独学をスタートするのにとてもいい時期です。
それはなぜかというと、このような理由からです。
- 学校にピアノがある。音楽の先生もいる
- 周りにピアノを弾ける人がほぼ必ずいる
ピアノを買わなくてもグランドピアノに触れる機会ができるのは、人生の中で高校生までくらいでしょう。
今、ピアノの独学を始めてみたいと考えている方は、ぜひ挑戦してみてください。
当記事では、具体的にピアノの独学を始めるステップと、高校生だからこそ気をつけるべきことを解説します。
高校生のピアノ独学の始め方
高校生がピアノの独学を始める場合のステップを解説します。
まずは大まかな流れを知り、詳しくは下で解説していきます。
タップすると、該当部分にジャンプできます。
家でも学校でも構いません。
家にピアノがなく、購入も難しい場合は学校のピアノが使えないか聞いてみましょう。
自分が弾いてみたい曲の楽譜を用意しましょう。
右手のみ→左手のみ→両手の順に練習練習していきましょう。
スマホで録音して改善点を見つけましょう。
STEP1:練習できる環境を用意する
家でも学校でも構いません。両方あると最高ですね。
家で練習するためのピアノの購入が難しいのであれば、学校で練習できないか先生に聞いてみましょう。
音楽室にはグランドピアノやアップライトピアノがあり、教材用としてキーボードが複数ある場合もあります。
聞かれた先生は絶対に嬉しいはず。きっと力になってくれるでしょう。
音楽に興味を持ってくれることは、音楽をやっている人にとってとても嬉しいこと!恥ずかしがらず聞いてみて!
STEP2簡単な楽譜を用意
基礎練習といえば「ハノン」とい聞いたことがある方もいるかもしれません。
ハノンはもちろん優れた基礎教材ですが、ここではおすすめしていません。
それより、自分が弾いてみたい曲や好きな曲の楽譜を用意してみましょう。
ヤマハのプリント楽譜なら、1曲からレベル別にダウンロードすることができます。
あまり背伸びしすぎず、簡単な楽譜を選んでね!難しいと挫折しちゃうよ。
STEP3:曲の練習
練習できる環境と楽譜が揃ったら、右手→左手→両手から練習していきましょう。
楽譜を読むのが難しい場合は、楽譜に音名を書き入れてOK!
とにかくゆっくりのテンポから始めて、少しずつ速くしていきましょう。
ここが1番時間のかかるポイントです。少しずつ少しずつ進めていきましょう。
もっと詳しい練習の方法はこちらの記事で解説しているよ!
▶︎▶︎【絶対に上達する!】ピアノ初心者の正しい練習方法を解説
STEP4:録音してアドバイスをもらう
両手で合わせられるようになったら、スマホなどで録音して聴いてみましょう。
改善点が自分でよくわからない場合は、音楽の先生や周りのピアノが弾ける友人にアドバイスをもらってみて下さい。
自分の演奏を聴いてもらうのは恥ずかしいと言う人は、わたしのTwitterにDMで送って下さい^^お気軽にどうぞ〜!
高校生がピアノを独学するで気をつけるべきこと
続いて、高校生だからこそ気をつけるべきことを解説します。
気をつけるべきことはこの3つ。一つずつ解説していきます。
- 高校生はとにかく忙しい!練習効率をあげよう
- ついついスマホを見てしまう習慣を見直そう
- 勉強もがんばろう
①高校生はとにかく忙しい!練習効率をあげよう
高校生ってとにかく忙しいんですよね。
勉強はもちろん、部活、課題、友人や恋人と過ごす時間も大切。
そんな中ピアノの独学をしようと思うとなかなか時間を作ることが難しい人もいると思います。
短い時間でも効率よく練習できるよう、練習の時は意識しておきましょう。
練習の効率を上げる方法は別の記事で解説しています。
②ついついスマホを見てしまう習慣を見直そう
ついついSNSなどを見て気がついたら時間が経っていることはありませんか?
高校生に限ったことではありませんが、本当に時間がもったいないです。
前述した通り高校生はやることも多く忙しいはずです。
減らせる時間は意識的に減らしていきましょう。
新しく何かを始めるなら、何かをやめることが大切だよ〜
③勉強もがんばろう
ピアノが楽しくなってのめり込んでしまうのはとても良いこと!
でも勉強も頑張ってくださいね^^
とりあえず課題だけは終わらせよう!
まとめ:高校生のピアノ独学は、学校のピアノや先生、友人を活用すべし!
当記事では、高校生のピアノ独学の始め方と、高校生だからこと気をつけるべきことを解説しました。
学校に必ずピアノが置いてあるはずです。
音楽室の倉庫には、教材用のキーボードが複数眠っている可能性も大いにあります。
ぜひ恥ずかしがらず、音楽の先生に聞いてみて下さい^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
少しでもあなたのピアノライフに役立ちますように。
Twitterでは、自分のピアノの練習過程をツイートしています。
一緒にピアノを練習しよう!気軽に声をかけてね。
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