MENU

【絶対に上達する!】ピアノ初心者の正しい練習方法を解説

絶対上達する正しい練習方法

あなたはピアノの正しい練習方法を知っていますか?

「いつまでたってもピアノが上達しない!」と感じている方は、正しい方法でピアノを練習できていないのかもしれません。

当記事では、絶対に上達するピアノ初心者のための正しい練習方法を解説します。

一度、自分の普段の練習の様子を思い出しながら、練習方法を確認してみてくださいね。

タップできる目次

ピアノ初心者の正しい練習方法

まずは大まかなステップを解説します。

細かい説明は下で解説していますので、読みたいところからタップしてください^^

STEP

まずは右手だけで弾けるようになろう。

STEP

右手が弾けたら、左手だけ練習しよう。

STEP

両手合わせて弾く練習をしよう。ここが1番時間がかかる!

STEP

メトロノームを少しずつ速くしていき、つまずく箇所を練習しよう。

STEP

スマホアプリなどで録音して聞いてみよう。

ペンギン

はじめはかなり地道な練習が続くよ!根気が必要だよー!

STEP1:右手だけ練習

まずは右手だけ練習しましょう。

楽譜が読めず止まってしまう場合は、楽譜に音名を書き入れてOK。

慣れてきたら消せばいいので、まずは右手が最初から最後まで弾けるように練習しましょう。

  • 楽譜に音名を書き入れてOK
  • メトロノーム必須!まずはゆっくりのテンポからスタート

STEP2:左手だけ練習

右手が弾けるようになったら、今度は左手だけで練習しましょう。

ヘ音記号に苦手意識を感じる人も多いでしょう。

初めは楽譜に音名を書き入れてOK!最初から最後まで弾けるように練習しましょう。

  • 楽譜に音名を書き入れてOK
  • メトロノーム必須!まずはゆっくりのテンポからスタート

STEP3:両手を合わせて練習

片手ずつ練習したらいよいよ両手合わせて練習します。

ここが一番時間のかかる部分です。少しずつ少しずつ、1小節ずつでも進めていきましょう。

はじめはメトロノームを使わなくてもいいですが、少し慣れてきたらメトロノームは必ず使いましょう。

メトロノームを使うことで、自分がどこが苦手としているのかがわかります。

  • 一番時間のかかるステップ。焦らず少しずつ練習を進めていきましょう。
  • メトロノーム必須。まずは超超超ゆっくりからスタート。
  • 苦手な部分は取り出して、何度も練習しましょう
ペンギン

ここまで来たらもう弾けたも同然!
あとはブラッシュアップしていこうー!

STEP4:テンポを上げて、うまくいかない部分を練習

少しずつ両手で弾けるようになってきたら、テンポを少しずつ上げていきましょう。

メトロノームは5ずつぐらい上げていき、難しいと思ったらまたテンポを下げます。

いつも間違う苦手な部分は取り出して、集中的に練習するのもいいですね。

苦手な部分にはえんぴつや付箋などで印をつけておくと、後日練習するときにわかりやすいです。

  • メトロノームは5ずつ上げて、慣れていきましょう。
  • 苦手な部分には印をつけておくと、後日練習するときにわかりやすい。

STEP5:録音して改善点を見つける

ある程度両手で弾けるようになったら、自分の演奏を録音してみましょう。

録音すると適度に緊張感を持って演奏でき、いつも間違わないようなところでミスすることもあります。

普段練習しながらでは気がつかない自分の苦手ポイントがわかり、練習にとても効果的です!

  • 録音することで、適度な緊張感を味わおう
  • ミスする部分に印をつけておくと効果的

ピアノ初心者がやりがち!間違った練習方法4選

ここでは、ピアノ初心者がやりがちな間違った練習方法を解説します。

練習の効率が落ちるどころか、下手になることもあるので注意が必要です!

間違った練習方法はこちら。

  • なんとなく通して弾いてしまう
  • メトロノームを使わずに練習
  • 速いテンポから練習
  • どこを練習するか決めずに練習をはじめる

一つずつ解説していきます。

間違った練習①:なんとなく通して弾いてしまう

少しずつ弾けるようになってくると、弾けることが嬉しくてついなんとなく通して弾いてしまいがち。

ピアノを楽しむという意味ではそれでもいいのですが、練習としてはNGです。

自分のステップにあった練習に集中することが、上達への近道です!

間違った練習②:メトロノームを使わずに練習

メトロノームはピアノの練習に必須のアイテムです!

今は無料のスマホアプリがあるので買う必要はありません。

使っていなかった方は今すぐダウンロードしましょう。

間違った練習③:速いテンポから練習

楽譜にテンポが指定されている場合がありますが、これは最終目標としてのテンポと捉えましょう。

まずはとにかくゆっくりからスタート。

少しずつ目標のテンポに近づけていくイメージで練習していきましょう。

間違った練習④:どこを練習するか決めずに練習をはじめる

ピアノを練習したいが、なかなか時間が作れないという人も多いと思います。

そんな方は特にやってほしいのが、「今日は何の練習をするか決めてから練習をスタートすること」です。

  • いつもミスする部分だけを集中して練習する
  • テンポを♩=100まで上げられるようにする
  • 1発目から録音してみる

というように、限られた時間をどういう練習に費やすのか決めるだけで練習効率はぐっと上がります。

まとめ:これを繰り返せば絶対に上達する!

当記事では、ピアノ初心者のための正しい練習方法を解説しました。

正直、かなり地道だったと思います。

「なんかおもしろくなさそう。」と感じた方もいるかもしれません。

しかし、プロのピアニストもこういった地道な練習があったからこそかっこいい演奏ができているのです。

はじめは両手合わせて弾けるようになるまで時間がかかると思いますが、少しずつ焦らずに練習していきましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

少しでもあなたのピアノライフに役立ちますように。

Twitterでは、自分のピアノの練習過程をツイートしています。

ペンギン

一緒にピアノを練習しよう!気軽に声をかけてね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

タップできる目次
閉じる