こんにちは、すみねこです!
先月(2022年6月)からジャズピアノのレッスンを始めて、今回は2回目です。
とはいえ、前回は体験レッスンだったので、ジャズについての知識を中心に教えてもらいました。
今回からガッツリ音楽理論スタートです!
前回の振り返りから、今回のレッスン内容をまとめました。
*プロフィール*
- ファゴット専攻の音大卒
- 3人の子育てフルタイムワーママ
- 2022年1月からジャズピアノをはじめる
- 夢は人前でセッションすること!
前回の振り返り
前回は3つのことを教わりました。
- ジャズの演奏構成
- Ⅱ→Ⅴ→Ⅰ進行について
- テンションについて
知識として教えてもらうことが多く、実際にⅡ→Ⅴ→Ⅰを弾いてみたり、テンションを加えたコードを弾くことはこれから練習していくようです。
▶︎詳しくはこちらの#1レッスン記録にまとめています。
今回のレッスン内容
今回教わったのはこの2つです。
- クローズボイシングとオープンボイシングとは?
- ジャズっぽいおしゃれな響きにする方法
一つずつまとめていきます。
①クローズボイシングとオープンボイシング
クローズボイシングとは、1オクターブ内の音で構成されている和音。
これに対してオープンボイシングとは、1オクターブでは収まらない和音のことです。
前回は、楽譜に表記されているコードネームに対してクローズボイシングで音をつけていきました。
でもこれではちょっと音が重たい感じ・・・
もうちょっとおしゃれにジャズっぽくするために、オープンボイシングの和音に変えていきます!
ジャズっぽくおしゃれな響きにする方法
クローズボイシングで弾いていると、
「まぁこれでもいいけど、なんかもっとおしゃれにしたい・・・」
という気持ちになってきます。
そのためには、クローズボイシングで弾いていた和音を、オープンボイシングに変えていく作業が必要です。
じゃあどんな風に?
- まずクローズボイシングで音を配置
- 1と7の音だけ左手に残し、3、5の音を
- 右手に配置する。
楽譜にするとこんな感じですね。
説明すると簡単そうに聞こえるけど、やってみると案外難しいんですよね。
右手があまりにも離れていて鍵盤を押さえられなかったりして。
音が高過ぎたり低過ぎたりするとうまく配置できないので、できるだけピアノで弾きながら音を確認することが大事だと感じました。
オープンボイシングで配置するときの留意点
- 和音の音をその小節内でメロディーが弾いている場合、和音の音を抜いてもOK
- 記譜したら実際に弾いてみて、音が高過ぎないか?低過ぎないか?を確認
次回のレッスンまでにやること
次回のレッスンまでに、やることはこの二つ。
- 自分でオープンボイシングで配置した楽譜で♩=90で弾けるようにしておく。
- 「星に願いを」を自分で記譜してみる。
オープンボイシングでジャズっぽく音を配置するのにはまだまだ時間がかかりそう。
なので、数をこなして慣れるために自分でメロディーを書いて、コードはネットで調べてジャズっぽい響きの伴奏をつけてみようと思います。
レッスンで学んだことは120%できるようになって次回のレッスンに臨みたいすみねこです。
ばいばーい!
まだまだ長い道のりだぁ〜
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